秋の夜長の音楽会に 誘われて すすき野に ひとり たたずむ
今 きみに 名前呼ばれた気がして 振り向いたけれど 秋風が せつなく 優しげに すすき野を 散歩しているだけ
きみに 逢いたい・・・
空に 浮かぶ 三日月に ぶらさがったら やさしい 秋風が あたしの願い かなえてくれるかな
詩/MINORI 「みのりの隠れ家」より