潮の香りと夏の恋がとけあって 優しく 波間に消えゆく
波の音が優しく時と とけあって 近ずいては 遠ざかりゆく
秋風とあたしの心がとけあって 秋の妖精がささやく
きっと また 素敵な恋ができるよと
詩/MINORI 「みのりの隠れ家」より